皆様こんにちは。。
日々サロンワークをする中で、カウンセリング中ほぼ飛び交う言葉、『ダメージ』『傷んでる』
多くの方々が口にします。そもそも何故髪は傷むのか?
「カラーやパーマはしていないし...」
「毎日トリートメントもしているし...」
「高いシャンプーも使っているし...」
...どうして???
このように思ったことありませんか?
それは日常に習慣化された中に潜んでいるかもしれません。
ご参考にいくつか挙げていきたいと思います。
ハンドドライヤーで髪を乾かす場合でも一定の場所に五秒ほどあてると髪は120℃位になり、30秒あてると180℃にもなります。毛髪の水分は116℃から蒸発し始めて170℃にもなれば二度と戻らない乾燥毛になり、タンパク質は熱変性してしまいます。
長時間のドライヤー乾燥は、髪の水分バランスが失われ、パサつきをつくる最大の原因となります。
・対策と心掛けること
ブローローションなどで熱から髪を保護し、上手なドライヤー操作を心掛けることが大切です。
根元がある程度乾いたら、毛先は温風と冷風を交互にあて、一定の水分量を保ちましょう。
少し冷たいかな?程度がベター。
ロングヘアの方は特に気にしてみましょう。